エッセンシャルオイル「北海道いわみざわラベンダー」
北海道・岩見沢市のベンチャー企業が、
自社栽培したラベンダーから作った
エッセンシャルオイル
「北海道いわみざわラベンダーオイル」
を発売したとのこと。
北海道・岩見沢市のバイオベンチャー企業「ネイチャーテクノロジー」[4]が、創業10周年を記念して、自社農場で栽培したラベンダーから抽出したエッセンシャルオイル「北海道いわみざわラベンダー」を発売したとのこと。[1][2][3]
このオイル「北海道いわみざわラベンダー」は、
- ラベンダーの葉と花から抽出した天然オイルを100%使用。
- 色:薄く黄色がかった半透明
- 全製品が、シリアルナンバー入りの限定販売。
等といった特徴の製品で、更にラベンダーの収穫年(2003〜2008年)毎に、
- 2003年もの:「日常からの解放」(5,250円)
- 2004年もの:「クールな大人の魅力を」(3,150円)
- 2005年もの:「飾らないやさしさを求めて」(3,150円)
- 2006年もの:「癒しのひと時を貴方に」(1万500円)
- 2007年もの:「甘酸っぱい青春をもう一度」(5,250円)
- 2008年もの:「草原に咲く一輪の花」(3,150円)
と、収穫年の気候により、各々異なる香りの特徴を持った6種類が用意されています。
(6本セットは2万5,880円)
使用法は、ラベンダーの香りによるリラックス効果を期待するもので、
- 入浴するときに、浴槽に少量を垂らす
- 約100倍に薄めて、肌につける
等の使い方が楽しめるとのこと。
ちなみに販売は、
- 電話
- 楽天市場のショップ
(※販売ページ:〜ハーブのロマネコンティを貴方に〜北海道いわみざわラベンダー天然精油一式セット)
での受付・取扱いとなっているそうです。
同じラベンダーのオイルでも、ラベンダーの収穫年の気候により、香りが異なっているという点が、非常に興味深い製品です。
岩見沢新聞社のページ[3]では、「北海道いわみざわラベンダー」の収穫年毎の精油の特徴について、下記のような内容が記述されています。
- 2003年もの「日常からの解放」(5,250円)
10年ぶりの冷夏で育ったラベンダーから抽出された精油は、ラベンダーの甘さに加え、レモンのようなシトラスな香りを含む。
仕事で疲れている時や、ストレスを感じている時など向け。 - 2004年もの「クールな大人の魅力を」(3,150円)
6〜7月に猛暑が続いたことで、ラベンダーの甘さに、大人の魅力が加わっている。
ちょっと一息入れた後、仕事やデートに臨むとき等向け。 - 2005年もの「飾らないやさしさを求めて」(3,150円)
7月前半に雨と低温が続いたため、環境の変化が、淑やかで慎ましい香りをもたらしている。
低刺激な香りを求める人向け。 - 2006年もの「癒しのひと時を貴方に」(1万500円)
6月を中心に雨が集中したため、例年に比べてラベンダーの収穫量が少ない年。
シリーズ中、最も甘くふんわりした香りになっている。 - 2007年もの「甘酸っぱい青春をもう一度」(5,250円)
暑い6月、小雨と涼しい日が続いた7月など、気候の変化が大きい夏に育ったため、甘酸っぱさがある香りとなっている。 - 2008年もの「草原に咲く一輪の花」(3,150円)
7月の猛暑の中育ったラベンダーの精油で、自然の雄大さ、深みや若さを感じさせる。
※楽天市場の販売ページ(〜ハーブのロマネコンティを貴方に〜北海道いわみざわラベンダー天然精油一式セット)でも、各収穫年ごとのオイルの特徴が解説されています。
私個人は、精油を利用する機会は今のところ殆どありませんが、このような解説を読むと、実際にどのような香りの変化があるのか、かなり興味を惹かれます。
2009年ものは、果たしてどのような特徴のオイルとなるでしょうか?
- [1]ラベンダー100% 天然オイル発売 ネイチャーテクノロジー 岩見沢
- (北海道新聞2009年8月26日(水)朝刊15面記事)
- [2]ラベンダー100%天然オイル発売−北海道新聞[新商品]
- http://www.hokkaido-np.co.jp/news/new_product/184763.html
- [3]創業10周年記念し収穫年代別ラベンダーオイルをインターネットで限定販売…ネイチャーテクノロジー(09.08.26)
- http://www.ganshin.co.jp/kizi2/2009/2009.08/090826nature.html
- [4]Hello Herb! ネイチャーテクノロジー株式会社
- http://www.nature-technology.com/