ダイエットに効くストレッチ

自宅でも手軽に行え、
また基礎代謝を高める効果があり、
ダイエットに効くと言われる、
ストレッチに関するメモ。


自宅でダイエット

自宅でのダイエットには、オーソドックスな食生活の管理や、各種の体操(ヨガ等)、またビリーズブートキャンプのようなハードな運動を行うもの等、数多くの方法がありますが、ストレッチによるダイエットも、それらの中の一つ。

具体的には例えば、

  • 骨盤の状態を矯正する「骨盤ストレッチ」[1]
  • 夜寝る前や朝起きたときに布団の上で行う方法[2]
があります。

またダイエット法としてのストレッチは、サロンやカルチャースクール等での専門的指導も行われており、やはり多くの方法論があるようです。

(参考)

  • [1]骨盤ストレッチでやせ体質になる! - gooダイエット
    http://diet.goo.ne.jp/member/topics/0409_no1/
  • [2]布団でストレッチダイエット - gooダイエット
    http://diet.goo.ne.jp/member/way/move_no10/
  • ダイエットストレッチとは(「曽根淳子のダイエットストレッチ」内)
    http://diet-stretch.com/welcome.html

ストレッチとは?

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ストレッチ(stretch)とは、様々な動作を行うことで、筋肉を引っ張り伸ばし、筋肉(骨格筋)を自然な良い状態にすることを目指す運動。

これには、

  • 筋肉結合組織柔軟性を改善
  • 筋肉緊張を和らげる
  • 血流の改善や神経機能の向上
といった効果があり、それらの効果が、筋肉の痛みの緩和や関節可動域の改善をもたらし、身体パフォーマンスの改善や障害予防などにつながります。

そのため現在では、スポーツのウォーミングアップやクールダウンなどに、ストレッチが広く取り入れられ、実践されています。
そして、

  • 静かに筋肉を伸ばす静的ストレッチ
  • 動きながら行う動的ストレッチ(反動はつけない)、バリスティックストレッチ(反動を利用する)
  • リハビリを目的としたPNFストレッチ
など、複数の理論・方法があります。

また、ストレッチは筋肉の状態を整えることで基礎代謝向上させ、エネルギー消費量を上げる効果があるとのこと[1][2]。
そのため、見た目には激しい動作ではなくとも、ダイエット効果が期待されるようです。

他にも、ストレッチにより筋肉のコリを取り除き、骨格(骨盤など)の歪み矯正・改善することで、ダイエット効果を得る、という考え方もあります[3][4]。

(参考)

  • ストレッチ - Wikipedia
  • ストレッチとは - はてなダイアリー
    http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B9%A5%C8%A5%EC%A5%C3%A5%C1
  • ストレッチの豆知識 【バイタルなび】
    http://www.vitalnavi.com/vnd/p/38/_.aspx
  • [1]ストレッチダイエットとは - @niftyダイエット
    http://kuchikomi.nifty.com/diet/cs/catalog/th_625/catalog_0407220024_1.htm
  • [2]布団でストレッチダイエット - gooダイエット
    http://diet.goo.ne.jp/member/way/move_no10/01.html
  • [3]骨盤[ストレッチでやせ体質になる! - gooダイエット
    http://diet.goo.ne.jp/member/topics/0409_no1/
  • [4]ダイエットストレッチとは(「曽根淳子のダイエットストレッチ」内)
    http://diet-stretch.com/welcome.html

効果がでるストレッチ

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ダイエットを目的としたストレッチは、筋肉の緊張をほぐして全身の代謝を向上させ、身体のエネルギー消費量を上げることを期待して行われます。

また、精神的なリラックス効果によりストレスを軽減することで暴飲暴食を避ける、という狙いもあるとのこと。

そのため無理をせずに、気持ちよくできる範囲で行うことが重要であり、無理な動きをすると、筋肉や腱を無理に伸ばし、傷つける可能性もあります。

また、ストレッチ動作で筋肉を受動的に伸ばした状態で、その筋肉を急に収縮させることは、筋肉が切れる可能性が高く、非常に危険なので、十分注意する必要があります。
スポーツ選手が怪我をするのは、実は(専門種目そのものより)ストレッチ中の上記のケースによるものがかなり多い、との指摘もあります。

クチコミサイト[1]を見ると、ダイエット目的でストレッチを行う場合、毎日少しの時間でも継続していくことが大切、との意見が多く見られます。
また、他の運動やダイエット法と併用することで、ストレッチで得た基礎代謝の向上をより生かすことができ、ダイエット効果をさらに上げることができる、という意見もあります。

(参考)

  • ストレッチダイエットとは - @niftyダイエット
    http://kuchikomi.nifty.com/diet/cs/catalog/th_625/catalog_0407220024_1.htm
  • [1]ストレッチダイエットのクチコミ - @niftyダイエット
    http://kuchikomi.nifty.com/diet/kk/ElementKuchikomiList.do?Theme_ID=625&Element_ID=0407220024&order_by=1

無理なダイエットは禁物

ダイエット目的の食事制限を行う場合、
  • 人間の身体にとって必要なたんぱく質・炭水化物
  • 必須だが身体の中で作ることができず、食物から取り入れる必要がある栄養分(ビタミン・ミネラル等
が不足しないように、気をつける必要があります。

ストレッチによるダイエットのみなら問題は無いと思われますが、食生活を制限する方法(例えばリンゴダイエットやキャベツダイエット)を、勝手な自己流・我流でやってしまうと、必要な栄養素が不足してしまい、神経障害(筋力低下など)や口内炎などの症状を起こす危険性があります。
(※キャベツダイエットの場合は、医師の方によって、たんぱく質など必要な栄養素をきちんと摂るように解説がなされています。)

そのため、ストレッチと平行して食事制限を伴うダイエット法を行う場合は、身体に必要不可欠な栄養素が何なのか、またそれらをどのようにして摂ればよいのか、ちゃんと確認して実践することが、極めて重要だと思われます。

(参考)

  • ダイエット(間違った減量法)リンゴダイエット キャベツダイエット パイナップルダイエット ゆで卵ダイエット(ドクター吉本のホ−ムペ−ジ )
    http://www5a.biglobe.ne.jp/~yuyo/shinryou/shinryou62.html
  • 日本肥満学会主催 第3回肥満症サマーセミナー 特集〈その2〉
    http://wwwsoc.nii.ac.jp/jasso/qa/pdf/sa12_176.pdf
  • 無理なダイエットの悪臭に気をつけよう 今日の健康ひとことり - goo ヘルスケア
    http://health.goo.ne.jp/karadagoo/20070819.html

ストレッチダイエットの目安の時間

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ダイエット目的で行うストレッチは、どの程度の時間を目安として行えばいいのか?

これには例えば、1動作に60秒ほどかけ、全ての種目合わせて30分ほど行うと良い、という意見があります[1]。

またストレッチ法によっては、時間を目安とする一般的な方法の他、

  • 時間よりも動作の回数を目安としている場合
  • 深呼吸(腹式呼吸)を数回行うのを目安とする場合
も見られます[2][3]。

これらの例から、ストレッチの目安の時間というのは、その方法・目的などによって異なっており、一概にこの時間やればよい、と決まっているわけではないようです。

そのため基本的には、自分が実践するストレッチの内容(指導者の指導や、テキスト等での解説)に忠実に従うことが、大切だと思われます。

(参考)

  • [1]ストレッチダイエットのクチコミ - @niftyダイエット
    http://kuchikomi.nifty.com/diet/kk/ElementKuchikomiList.do?Theme_ID=625&Element_ID=0407220024&order_by=1
  • [2]骨盤ストレッチでやせ体質になる! - gooダイエット
    http://diet.goo.ne.jp/member/topics/0409_no1/
  • [3]布団でストレッチダイエット - gooダイエット
    http://diet.goo.ne.jp/member/way/move_no10/

管理人のつぶやき

ストレッチについては、私も小学生のときに書籍を見て行うようになり、その後も学校の授業や武道の練習などで大なり小なりやる機会があり、そして気付けば現在も(1種類のみですが)継続中です。

一般的にも既に、欠かせない定番のトレーニング法の一つになっているのではないでしょうか。

実際の方法論は、その提唱者や指導者によって異なるようですが、いずれの方法でも(余程おかしなものでなければ)指導者の指導や書籍の説明に忠実に従い、毎日地道に継続することで、一定の効果は得られるものと考えます。

現代はスマホ等の普及もあり、身体を使わない・動かさない傾向が加速していますが、そのような時代・環境の中で、ストレッチのような激しくないトレーニングは、取り組みやすく続けやすい健康維持・増進法として、ますます重要さを増しているように思われます。

(2019/1/5記述)


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