口座開設手続きを(金融機関や専門業者などに)代行してもらう場合はともかくとして、少なくとも、自分で海外銀行の口座開設手続きを行う場合は、英語(と場合によっては現地語)で、会話や読み書きができることが必須であるようです。
様々な手続き(インターネットバンキングでのセキュリティーデバイス更新など)や、トラブルへの対処には、英語の能力が必要となるので、英語に自信が無い場合は、英語の勉強をすることが必要になるとのこと[1]。
他にも、パスワードを忘れてしまった場合(海外の銀行口座はそう頻繁に使用するものではないので、忘れることが多いそうです)や、万一、口座開設者が死亡したときの相続手続き[2]など、対応力が問われる場合が少なくないそうです。
そのため、海外口座を持つことに、英語でのコミュニケーション能力は欠かせない、と言えそうです。
(ただ、中学程度の英語力があれば大丈夫、という記述[3]もあります。)
参考:
[1]郵送でHSBC香港の口座開設の仕方を教えて下さい
(「海外口座&海外投資の情報交換掲示板」(http://jbbs.livedoor.jp/business/3501/)内)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/business/3501/1196911528/
[2]PALCOMの海外投資塾 海外口座におけるパスワードの管理
(「PALCOMの海外投資塾」(http://palcomhk.blog79.fc2.com/)内)
http://palcomhk.blog79.fc2.com/blog-entry-413.html
[3]国家破綻研究ブログ:2005年10月
http://gijutsu.exblog.jp/m2005-10-01/
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