犬の幼稚園と送迎バス

ドイツのベルリンで、
飼い犬を預かる幼稚園と送迎バスが、
好評を博しているそうです。

犬の幼稚園

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ドイツのベルリン郊外の町で、「プフットゥヘン」という企業により、「犬の幼稚園」が2003年から運営されているそうです。

この「犬の幼稚園」は、飼い犬を預かって訓練するための施設で、ベルリンの南西にある町「Beelitz」にあるとのことです。

敷地面積は89haで、

・しつけ訓練施設
・森林散歩コース
・屋内温水プール
・ドッグサロン
・ペットホテル

等の施設が完備されているとのこと。

2008年9月からは、同じくプフットフェン社により、犬の送迎を行う「通園バス」サービスも開始されており、愛犬家からは、幼稚園ともども好評を得ているそうです。

(※ただしこの「犬の幼稚園」について、ニュース記事[1]では「専用ホテル」と記述されており、またブログ記事[2]を読むと、実際には「高級ペットホテル」という趣であるようです。)


(参考)
・北海道新聞2008年10月12日(日)朝刊5面記事「「犬の幼稚園」送迎バス登場 ドイツで初 愛犬家に好評」
・[1]ドイツでイヌ専用のデイケアサービスが登場 | 世界のこぼれ話 | Reuters
 http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-33545520080902
・[2]ベルリンのお散歩サービス事情 (1) - 犬のバス 犬を感じるブログメディア『dog actually』 powered by ココログ
 http://dogactually.nifty.com/blog/2008/09/1-31e2.html


犬の通園バス

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ドイツのベルリンで「犬の幼稚園」を運営している企業・プフットフェン社が、2008年9月1日から「犬の通園バス」サービスを開始しているそうです。

この送迎バスサービスは、忙しい愛犬家の要望にプフットフェン社が応えて始めたもので、「犬の幼稚園」と合わせて、犬用のデイケアサービスを提供しています。

犬の通園バス」は週5日運行で、ベルリンと、「犬の幼稚園」があるBeelitzの町(ベルリンとの距離は、[2]によると50km、[3]によると約70km)の間を往復。

ベルリンの主要な駅の周辺4箇所に、「犬の通園バス」が停車するバス停が設置されており、午前8時頃に犬を預かって、午後6時ごろに送り届けるとのことです。

犬用送迎バスの車内には、専用の個室を40部屋用意。

また毛布や冷暖房が用意され、クラシック音楽(モーツァルトなど)も流され、犬がリラックスできるように配慮されているとのことです。

この「犬の通園バス」の利用料金は、「犬の幼稚園」での世話代と合わせ、1匹1日15ユーロ(約2,100円)とのこと。

この送迎サービスは、病院に通うお年寄りや、共働きの世帯に好評を博しており、新聞記事[1]には、「これまでに四百件の利用があった」との記述があります。


(参考)
・[1]北海道新聞2008年10月12日(日)朝刊5面記事「「犬の幼稚園」送迎バス登場 ドイツで初 愛犬家に好評」
・[2]ドイツでイヌ専用のデイケアサービスが登場 | 世界のこぼれ話 | Reuters
 http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-33545520080902
・[3]ベルリンのお散歩サービス事情 (1) - 犬のバス 犬を感じるブログメディア『dog actually』 powered by ココログ
 http://dogactually.nifty.com/blog/2008/09/1-31e2.html


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