子供連れで旅行する
子供連れの旅行を楽にするための工夫、
子供連れ旅行でのマナー、
飛行機に乗るときベビーカーの扱い、
宿の選び方、温泉・お風呂に入るときの注意点など。
ベビーカーを機内に預ける 子連れ旅行での宿を選ぶときの注意点 赤ちゃんと温泉・お風呂に入る 関連ページ
電車に乗る場合:
・利用する駅に、エレベーターやトイレのベビーベッドがあるかどうかを、事前に確認しておくとよい。
(大きい駅の場合は、「らくらくおでかけネット」(http://www.ecomo-rakuraku.jp/rakuraku/index/)に駅構内の地図などが載っています。)
・交通機関のプリペイドカード(「Suica」など)を用意しておくと、乗り換えなどで乗車券を購入しなくて済むので楽になる。
・新幹線だと、グリーン車の1人がけ席が、座席の周りが広くて便利である。
また、「多目的室」で授乳などを行うことができるので、それに近い号車に席を取ることも考えられる。
・禁煙車両の1番前か1番後ろは、荷物置き場などに利用できるスペースが広いので、便利である。
(ただし1番前の席は、壁が前にあるので、圧迫感を感じる場合もあるようです。)
飛行機に乗る場合:
・子供の生活リズムを考え、子供が寝ている時間に移動できるように便をとると、負担が少なく移動できる。
・子供向けのサービス(空港のプレイルーム、機内でのおもちゃ貸し出しなど)がある場合は、有効に利用する。
(荷物を少なくできる可能性もある。)
バスに乗る場合:
・回数券やプリペイドカードを用意しておくと、子供連れでも、乗車料金の支払いに手間取ることが少なくなる。
・降りやすいように、出口に近い席をとるようにする。
参考:
子連れ旅行マニュアル〔2〕 乗物内でのマナー&楽するテク - [子連れ旅行]All About
http://allabout.co.jp/travel/familytravel/closeup/CU20030308A/index.htm
子連れ旅行マニュアル〔2〕 乗物内でのマナー&楽するテク - [子連れ旅行]All About
http://allabout.co.jp/travel/familytravel/closeup/CU20030308A/index2.htm
最も原則的なこととしては、移動手段の乗り物(電車やバス、飛行機)や、宿泊先での規則を守ること、そして他の乗客や宿泊客に迷惑をかけないようにすることが挙げられます。
具体的に気をつける点では、例えば下記のような事柄が考えられます。
・子供が旅行先で急に体調を崩さないよう、行く前から子供の健康状態に気を配っておく
・まだおむつを使っている場合、替えのオムツは十分に用意しておく
・使用済みオムツを入れるビニール袋を用意しておく
(臭いで周りに迷惑をかけないよう、ジップロックなど密閉できるタイプも便利。)
・名前や住所、連絡先を書いた「迷子札」を子供に持たせておく
・濡れティッシュや濡れタオルは、手や口などを拭くのに便利なので、持っていくと良い
・車内や機内で子供が落ち着くよう、お気に入りのおもちゃや本などを持っていくと良い
(赤ちゃんの場合は、周囲のものをむやみに舐めたりするのを防ぐ効果もある。)
参考:
便利・わかりやすい「子供と一緒に旅行するとき(子連れ旅行)のマナー」注意ポイント
http://hotel.jp-guide.net/travel_manner/child/child.html
子連れ旅行マニュアル〔2〕 乗物内でのマナー&楽するテク - [子連れ旅行]All About
http://allabout.co.jp/travel/familytravel/closeup/CU20030308A/index.htm
・気圧の変化で耳が痛くなったときに備え、飲み物や飴玉を用意しておく
・赤ちゃんのおむつは、搭乗前に交換しておく
・近くの座席の人には、挨拶をしておく
・赤ちゃんを抱っこしている場合、赤ちゃんが前の席を蹴っ飛ばしたり、前の席の背もたれについているテーブルをむやみにいじらないように気をつける
また海外旅行では、海外の文化・習慣に応じて、下記のような事柄にも気をつける必要が有ります。
・子供が公共の場で走り回ったりしないようにする
(かと言って、子供を怒鳴りつけたりして、まわりに不快感を与えないように注意する)
・宿泊ホテルで使用したおむつは、ビニール袋に入れてまとめ、チップと一緒にトイレに置いておく
・親と子供が別行動にならないように気をつける
(例えば子供をホテルで1人にしておくと、幼児虐待とみなされる場合がある。)
参考:
便利・わかりやすい「子供と一緒に旅行するとき(子連れ旅行)のマナー」注意ポイント
http://hotel.jp-guide.net/travel_manner/child/child.html
子供と海外旅行!ナビ −子連れ旅行マナー−
http://www.useful-navi.com/information/manners.html
子連れ旅行マニュアル〔2〕 乗物内でのマナー&楽するテク - [子連れ旅行]All About
http://allabout.co.jp/travel/familytravel/closeup/CU20030308A/index.htm
航空会社や、ベビーカーの大きさ・種類によって、ベビーカーの取り扱いは異なりますが、手荷物カウンターで預けて、その後は空港側で用意しているベビーカーを搭乗ゲートまで使うことができる場合や、折りたたみタイプのベビーカーなら搭乗口まで利用しても良い、という場合があります。
(チェックインカウンターで預けると、チェックで手荒な扱いを受けてベビーカーが壊れる場合があるので、できれば搭乗ゲートで係員の方に預けるのが望ましいとのこと。)
しかし、昔は日本のB型ベビーカーは折りたたむと非常に小さくなるので、機内に持ち込むことができたケースもあったそうです[1]が、現在では、自分のベビーカーは機内には持ち込めないと考えて間違いないようです。
ちなみほとんどの場合、飛行機が目的地の空港に到着すると、航空会社側で荷物として預かっていた(機内の貨物部分に保管されていた)ベビーカーを、タラップの近くにすぐ使えるよう用意してくれるそうです。
参考:
飛行機に載る時、ベビーカーってどうしているのですか?海外(ハワイ)でベビーカ... - Yahoo!知恵袋
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q107644900
ANA国内線 - 年末年始のよくあるご質問
http://www.ana.co.jp/dom/promotion/winter-info2007/faq/index.html#Q11
ベビーカーの機内持ち込み - 教えて!goo
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1682097.html
今度一歳と三歳の二人の子供を連れてアメリカに行くのですが。現地での移動を考え... - Yahoo!知恵袋
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1413144834
[1]US、飛行機に乗り込む手前のドアのところで荷物を預けるには - 教えて!goo
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1320815.html
例えば、宿泊料金表に子供料金が明記されているか、家族や子連れ向けの宿泊サービスを実施しているか、託児施設やキッズルームなどが用意されているか、離乳食などの子供向け食事メニューが充実しているか、といった点が、その判断材料となると考えられます。
またホテルの場合は、普通のベッドだと子供が落ちる危険性もあるので、ベビーベッドを借りられるかどうか、子連れでもレストランを利用できるかどうか、という点も確かめておくとよいとのことです。
その点では、和室の旅館のほうが、子供にとっては危険性が少ないかもしれません。
(ただし、子供が障子やふすまを破ったりしないように気をつける必要があります。)
参考:
ホテルそれとも旅館? 子連れ旅行の宿選び - [旅の便利・お得情報]All About
http://allabout.co.jp/travel/travelinfo/closeup/CU20021010/index.htm
ホテルそれとも旅館? 子連れ旅行の宿選び - [旅の便利・お得情報]All About
http://allabout.co.jp/travel/travelinfo/closeup/CU20021010/index2.htm
ホテルそれとも旅館? 子連れ旅行の宿選び - [旅の便利・お得情報]All About
http://allabout.co.jp/travel/travelinfo/closeup/CU20021010/index3.htm
例えば、下記のような工夫があるとのこと。
・お風呂に入る前にあまり水分を与えないようにする。
・おむつを確認してみて、濡れていれば排泄が済んでいるので安心して入浴できるが、そうでない場合は少し時間をおいて待ってみる。
・浴室に入ったら、シャワーをかけて身体を温めてあげると、赤ちゃんが排泄したいという気持ちが薄れる。
・部屋にお風呂がある場合は、そちらを利用すると、他の宿泊客に迷惑をかけなくて済む。
また他には、下記の点にも気を配ることが必要とのことです。
・赤ちゃんの身体は意外とかなり汚れている(お尻など)ので、湯船に入る前にしっかり身体を洗う(露天風呂で洗う場所が無い場合は、お湯をかけて少しでも汚れを落とすようにする)こと。
・自分の着替えなど、赤ちゃんと一緒のお風呂は手間が必要なので、脱衣場にベビーベッド(赤ちゃんを置ける場所)があると便利。
・温泉のお湯の温度が熱すぎないかどうか、赤ちゃんを入れる前に確認する(実際に手を入れて確かめたり、宿泊前に宿に電話で聞く)ことが必要。
気をつけて入浴すれば、月齢の赤ちゃん(生後4ヶ月など)でも、十分温泉に入ることはできるようです。
参考:
子供や赤ちゃんと温泉に入るときのマナー、注意について
http://spa.s5.xrea.com/junbi/index.html
ホテルそれとも旅館? 子連れ旅行の宿選び - [旅の便利・お得情報]All About
http://allabout.co.jp/travel/travelinfo/closeup/CU20021010/index2.htm